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秋の水:俳句

        亡きひとやふっと紅さす秋の水   to_shi_bo
          (なきひとや ふっとべにさす あきのみず)


        「亡き人STさんの俳句」
        
     えんどうの莢は方舟創世記
     さよならの声聴きとれず雛の舟
     冬銀河トライアングル鳴りそうな
     曼珠沙華ひとをあざむくやもしれず
     許されることのさみしさ花槐





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        *事情により19日~21日までブログを休みます。
          コメント巡りも出来ませんのでご了解を・・・。
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by to_shi_bo | 2016-11-16 09:59 | 自然風景 | Comments(6)
Commented by mariko789 at 2016-11-16 16:23
>亡きひとやふっと紅さす秋の水   to_shi_bo

まず「亡き人や」の打ち出しでぴっときます。
そして一転、調子は静かになり、「ふっと紅さす」
この紅はなにごとかと思うと「秋の水」
読みかたはいろいろですが、私は故人はたおやかな女性とみました。
紅はその人の口紅を思わせます。或いは魂か。かつての恋心か。
「秋の水」が「亡き人」と呼応してしっとりと。

で、画像ですが、この赤いのんは何どす?
水道管みたいな気もしますが、定かではなく・・・♪
Commented by 桜姫 at 2016-11-17 09:15 x
 < 亡きひとやふっと紅さす秋の水 

mariko様も仰ってますが、お写真の
赤い木の実が数珠繋ぎになってる様な物は?
とし坊は、このお写真を見て「紅さす」が閃いたとか?(笑
いずれにしろ、この「紅さす」がポイントになってるお句ですね♪拍手♫
marikoさまのご観賞にも拍手♪
もう一つ付け加えれば、亡き恋人との事を思い出し
お顔が赤くなって♪秋の水に写ってたとも、解釈出来ますよね♪(笑
Commented by to_shi_bo at 2016-11-17 11:02
★mariko789ちゃんへ

この水に映っているものは赤い棒切れのようなもが
向かい側にあったと記憶しています。
写真撮るときには全く無意識でした。

亡き人は青玄時代の句友で、彼女は句も素晴らしかったですが
画才があり、神戸・元町の画廊で何回も展示会をしていました。
勿論僕も足を運びましたが、残念ながら数年前に肺がんで世を去りました。
葬儀は僕の術後で出席できなかったのが心残りです。
お悔やみの一句にしておきます。
Commented by to_shi_bo at 2016-11-17 11:03
★桜姫さんへ

写真の件はmarikoちゃんへのコメレスを参考にして下さいネ。
亡き人は神戸市垂水区の句友でした。
青玄時代に”句”を仲介役としてお付き合いさせて頂いていました。
絵画もされていまして、女性なのに”ヌード画”が得意でした。
そんなことが”紅さす”と表したのかも知れませんね~~~(笑
僕と同世代のひとだったので女性としてちょい早く逝ってしまった
ような気がしています。
Commented by yuri_valley at 2016-11-18 10:41
としぼうさん、素晴らしい人と素晴らしい俳句!
きっとその様な方との繋がりでいまのすばらしいとし坊さんのしゃしん、俳句も生まれているのかと(勿論とし坊さんの才能)感じ入りました。
Commented by to_shi_bo at 2016-11-18 15:45
★yuri_valleyさんへ

そう褒めて戴くと恐縮しますね。
to_shi_boは俳句の世界から引退して何年も経ちますし
術後の写真撮影も思いに任せず、悪戦苦闘中です。
今できることを精一杯やる・・・せいぜいそんなところです。