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懐手・俳句


                    南天の雨露
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               居直りの技とも思ふ懐手   to_shi_bo
                  (いなおりの わざともおもう ふところで)

                *此の世で居直って生きていきたいと思っています(笑

                 ***ご訪問頂いている皆さんへ***                  
                     今回が本年最後のアップとなります。
                 励ましやご指導を頂いて本当にありがとうございました。
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by to_shi_bo | 2012-12-27 00:00 | 花・植物 | Comments(18)

赤き実・俳句



      (1)ハナミズキの実
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      (2)クロガネモチの実
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     赤き実の一房雪は彼方より   圖子まり絵

       (あかきみのひとふさ ゆきはかなたより)


 雪の季節の「赤き実」とは一体何か・・・例えばセンリョウとかマンリョウとか、或いはヤブコウジ(ジュウリョウ)あたりか、と考えたりする。目を閉じてゆったりとこの句の情景を思い浮かべていると、ふいにこの「赤き実の一房」がまり絵自身に置換わる。そうだ、彼女の出生の地は富山。下五の「彼方より」は富山を指している・・・などと勝手な思いを巡らしてしまう。読み手の胸中をポンと人差し指で突いて揺らしめる、そんな作品を呈するのがまり絵なのである。「彼方より」をどう読むかは種々あろうが「赤き実」を女性のときめく心と解すれば、遙か昔の男性のロマンに満ちた吐息が雪に変身して届いたと読めぬことは無い。
(註)句の解釈で俳誌「暁」(2号)よりto_shi_bo記載の一部を転用しています。
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by to_shi_bo | 2012-12-23 00:00 | 花・植物 | Comments(10)

冬枯・俳句



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              枯れて尚巨木輝く虚空かな   to_shi_bo

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by to_shi_bo | 2012-12-19 00:00 | 花・植物 | Comments(8)

冬に入る・俳句

                   (1)
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      (2)
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     忍び寄る孤独 ひたひた 冬に入る   to_shi_bo

        (しのびよるこどく ひたひた ふゆにいる)


 *俳句をしている人であれば「冬に入る」は「立冬」と解釈されるでしょうが、一般の人は
  「いよいよ厳しい寒さの冬が来たのか」と考えられるでしょう。この句はその一般の人の
  解釈を優先させてもらいたい、と考えています。
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by to_shi_bo | 2012-12-09 00:00 | 街角スナップ | Comments(11)